対空標識

撮影: 2009.2.15 17:26:50 北緯35°37' ??" 東経138°33' ??"
　今日は、青空は広がったのですが、
それについて、うまいこと記録することは、無しでありました。
苦し紛れに撮った写真は、とても高い送電線鉄塔の対空標識です。
　航空法の定めるところにより、高さ60mを超える構造物には、
航空機に対する危険を予知させる標識が必要となっており、
鉄塔が赤と白に塗り分けてあるのは、そうした意味からです。
しかし、夕闇が迫ってくると、せっかくの赤と白の塗り絵分けも
まったく意味をなさなくなってしまいます。
また夜間にも飛行する航空機もあるので、赤白塗装に代わる標識が必要です。
　この写真で、鉄塔の一番上と、下の方に、２つずつ
赤いランプがついていますが、これが夜間用の対空標識なのであります。